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歴史映画紹介


5デイズ(2011年)


5 DAYS OF WAR/アメリカ

監督:レニー・ハーリン

<キャスト>  トマス・アンダース:ルパート・フレンド  タティア:エマニュエル・シュリーキー  セバスチャン:リチャード・コイル  ミリアム:ヘザー・グレアム  サアカシュヴィリ大統領:アンディ・ガルシア

2011年劇場公開(アルバトロス=インターフィルム)


【ロシア―グルジア戦争】  2008年8月。南オセチアの帰属を巡りグルジアとロシアの間で軍事衝突が起こる。折しも北京オリンピックの只中に行われたこの戦争は、国際社会の関心をひくこともなく、数日で幕を下ろし、最終的に南オセチアとアブハジアの独立が一部承認され、グルジアはアブハジアおよび南オセチアの一部にあった支配権を失うことになる。グルジア側の主張によれば先制攻撃を仕掛けたのはロシア側である。


物語の主人公はフリージャーナリストのアンダース。彼は、かつてイラクで恋人を失い、心に大きな傷を負っていた。それから1年。グルジアの首都トビリシに降りたアンダース。グルジアは南オセチアの独立を巡りロシアとの緊張が高まっていた。彼は、そこで何を見るのか。


南オセチア紛争とか、5日間戦争とか呼ばれることになるこの戦争を、虚実を交えつつ描いた作品。北京オリンピックの最中に起きたとはいえ、あまり国際社会の興味を引くこともなかった戦争だけに、この様な戦争があったという事実を知ることができたのは良いことなのだろう。


おススメ度: あからさまなプロパガンダ映画なので眉に唾をつけて観た方がいいと思うが、戦闘場面などは迫力のある映像になっており、戦争映画としても秀逸。見て損はない映画だと思う。とはいえ、戦争時のグルジアの大統領が交代もしていない時に撮るべきでもないように思う。おススメ度はCにしておく。




【ロシア-グルジア戦争関連】