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歴史映画紹介


真夏の夜の夢(1998年)


A Midsummer Night's Dreae/アメリカ

監督:マイケル・ホフマン

<キャスト>  オベロン:ルバート・エベレット  ヘレナ:キャリスト・フロックハート  ニック:ケビン・クライン  ヒボリタ:ソフィ・マルソー 他

2000年劇場公開(FOX)



A Midsummer Night's Dream (1999) Trailer



ウイリアム・シェイクスピア原作。夢幻のような物語。シェイクスピアの作品なのたが、舞台は19世紀の世界。分かりやすい物語だが、妖精が自転車に乗ってたりする演出は個人的には好きではない。むしろ、シェイクスピアが描いた世界をちゃんと描いたほうが、さわやかなファンタジーになったように感じる。


アテナの町を抜け出してきた男女の姿があった。意に沿わない結婚を迫られる女性と、彼女を愛する男。追ってくる婚約者の男と、彼を愛する女性。彼らが迷い込んだ妖精の森で、妖精の王は彼らの行動を眺めていた。実らぬ愛のために走るヘレナを気の毒に思った王は、キューピットの矢を受けた魔法の花で事を収めてやろうと考えた。ところが、その命令を受けた妖精パックは、人を取り違え物語は思わぬ方向に進んでいく。


奇妙な四角関係は見ていて面白い。さらに、妖精たちまで絡まって、まさに夢としか思えない一夜が幕を開ける。十分楽しめるファンタジー作品。シェイクスピアのファンから見たら、これはちょっと……と思える演出かもしれないけれど。


おススメ度: 我ながら、意外な高評価。歴史ものとはちょっと違ってくるが、原作は幾度となく映像化されている名作。テンポもよく少し色っぽい感じのお伽噺に仕上がっている。妖精パックが自転車に乗っていることはとりあえず無視しよう。おススメ度はとしている。




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