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歴史映画紹介


ブダペスト市街戦1956 ソビエト軍侵攻(2007年)


A NAP UTCAI FIUK/ハンガリー

監督:ジョアジ・ソミアス

<キャスト>  サンドル・ツェツォ  カタ・ガスパール  ペーター・バルナイ 他

TVM


1956年10月のハンガリー動乱を描いた作品。ソ連の支配に置かれるハンガリーの首都ブダペストの一角で、それなりに青春を謳歌していた青年たち。しかし、ハンガリーで反ソ連の蜂起がおこるとに対し、ソ連は武力による制圧という対応を取る。銃と火炎瓶を手に、祖国を守るために立ち上がったのは、普段は町では鼻つまみ者の青年たちだった。


正直なところ、エンターテイメント作品として見たときには、あまり面白くはない。あまり秘密警察やソ連軍の悪辣さ大しても出てこないし、銃を片手にした青年たちが狂気に染まっていくような姿を描いているわけでもない。時折セピア色に変化する演出も観ていて疲れるだけ。主人公の通称“大口叩き”と親友の彼女のユーリとの三角関係なども描かれていくものの、とにかくつまらない。これほど良い素材に対して調理の仕方がずさんで中途半端だったかなと思う。昔こういう事件があったということを知る事ができる以外に観るべき部分はないかと思う。


おススメ度: 事件自体は、戦後の東西冷戦の中で、旧ソ連と東欧の関係を考える上で重要な位置を占める事件だと思うものの、作品自体がテレビドラマということもあり安っぽく感じ、あまり面白く感じられなかった。おススメ度はにしている。




【ハンガリー動乱】