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歴史映画紹介


ソドムとゴモラ(2000年)


Abraham/ドイツ イタリア アメリカ

監督:ジョセフ・サージェント

<キャスト>リチャード・ハリス  バーバラ・マーシー  マクシミリアン・シェル 他

TVM


旧約聖書「創世記」に書かれたソドムとゴモラを焼き尽くした神の火と、アブラハムの生涯を描いた作品。邦題でこそソドムとゴモラになっているが、作品の中にその場面はわずかしか出てこない。アブラハムが神の言葉を聞き、一族を連れ約束の地を目指し、神の祝福を受けその偉大な生涯を終えるまでの物語といえる。映像作品として自体はあまりに細かなエピソードを継ぎまくっている感じで、正直なところつまらなく感じてしまった。創世記の内容はあまりに膨大で2時間ほどに収めるのはあまりにも難しいということなんだろう。


いずれにせよ、アブラハムを主人公にしていること以外、見るべきものも得るものも何も無いと言っても、言い過ぎではないと思う。


舞台は紀元前。神々を信じることができなくなっていたアブラムは、あるとき神の声を聞く。神の声に従い、甥のロトらとともに約束の地を目指す。シナイ半島からエジプトへと辛く長い旅は続く。そして、ようやくたどり着いた約束の地カナン。だが、その地でも生活は苦しかった。ロトは、繁栄していたソドムとゴモラの町に移り住む。それから時が経ち、アブラムの元に主がその姿を現す。アブラムに自らの名をアブラハムと変え、これから生まれる子供にイサクと名づけるように告げた主は、さらにソドムとゴモラの腐敗に罰を与えようとしていることを告げる。


おススメ度: 正直、全くおススメはしない。おススメ度はにしているがアブラハムを主人公にその生涯を描いているから、というだけ。せめて、邦題になっているソドムとゴモラの町が焼き尽くされる場面だけでも、もう少し見られる映像になっていれば……。




【創世記】