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歴史映画紹介


アメリカン・ホーンティング(2006年)


An American Haunting/アメリカ・イギリス・カナダ・ルーマニア

監督:コートニー・ソロモン

<キャスト>  レイチェル・ハード=ウッド  ドナルド・サザーランド  シシー・スペイセク 他

2008年劇場公開(インターフィルム)



An American Haunting Trailer



19世紀前半に実際に起こったとされる、アメリカ史上唯一記録に残る“悪霊”による殺人事件を映画化。「エクソシスト」「エミリー・ローズ」に続く実話をテーマにしたオカルトスリラー。個人的には中々に秀作だと感じたが、あまりホラーは見ないのでホラーとしてはどうなんだと問われるとそれなりに怖かったかな……というくらい。最初から最後まで恐怖の対象が明らかにされない(だからこそ謎の事件なのだけれど)ので、途中はとにかく最後は拍子抜けという感が強い。見終わった後、Amazon.Co.Jpでこの事件について書かれた書籍がないか探したが、邦訳されたものは見つからなかった。200年前の事件なのでひょっとしたら現代に起きた事例なら科学的に何らかの説明がつくのではないか……なんて思わないでもないが、そう思うのは傲慢なんだろうか。


物語の舞台はアメリカ・テネシー州。古い屋敷に住む少女ジェーンは毎夜悪夢にうなされていた。その姿に胸を痛めていた母のエリザベスは、ジェーンが屋根裏から取ってきたという手紙と人形を見つける。その手紙に書かれていたのは1818年に、この家の主人ジョンと妻のルーシー、娘のベッツィーに襲いかかった悪夢のような出来事だった。


ジョンは、隣人と金銭や土地のことをめぐり裁判を起こすことになったが、相手の女は魔女と噂される女だった。突如ベッツィーに襲いかかる姿なき侵略者。そして、時折ベッツィーの前に現れる謎の少女。ベッツィーの教師のパウエル先生は悪霊など信じないというが、彼の前でも奇怪な出来事が次々と巻き起こる。


おススメ度: そこそこに怖いホラー映画だったと思う。怖すぎるホラーでもないし、観やすい作品だったと思う。途中までは面白かったので、そのまま終末に向けて集結していくようなストーリーだったらなあ……とも思う。おススメ度はにしている。