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歴史映画紹介


ザ・ヴァイキング(2002年)


Beauty and the Beast/イギリス

監督:デヴィッド・リスター

<キャスト>  フレヤ:ジェーン・マーチ  スヴェン:ウィリアム・グレゴリー・リー  エリック:ジャスティン・ホーリン  アグナー:デビット・デュカス 他

劇場未公開


北の海をヴァイキングたちが支配していた時代。北欧の神話の時代を舞台に、オーディンの怒りに触れ、異形の姿となってしまった男と、部族の姫、フレヤとの結ばれない愛の物語。


勇敢なるヴァイキングの一族。彼らの王は、長年手に入れることの出来なかった呪われた島を領土とすべく兵を差し向けた。その島は、かつてフレヤの恋人も帰ってこなかった禁断の島。王やフレヤの婚約者のスヴェンたちはそこで異形の生物と遭遇する。あまりの強さに、スヴェンは王を置き去りにして逃げ出してしまう。


フレヤは王を救出しようとするため、単身、島へと乗り込むが、逆に獣に捕らえられてしまう。獣は王の命と引き換えに、フレヤを島に残させた。


フレヤは、呪われた野獣と言葉を交わし触れ合ううちに彼もまた、深い悲しみと苦しみを背負い込んだ人間であったことを知る。フレヤはそんな野獣に恋心を抱くようになるが、スヴェンたちはフレヤ奪還のために兵を率いて島へと向かっていた。


個人的な感想は、良く出来たコスプレ劇? というのが正直な感想。当時のヴァイキングがこんなに清潔感あふれる生活を送ってたのか? 特にフレヤにくっついているイングリットの髪はあんまりにも鮮やかな金髪で、ありえねーって思ってしまう。最後まで、その違和感は拭えなかった。それから、オープニングの湖での男女数人の水泳の場面。まるで、青春映画のワンシーンのようで、ヴァイキングという名前の響きから来る雄雄しさや猛々しさとはあまりにもかけ離れたものになってしまっている。途中に入れるのならとにかく、何でしょっぱなにこんなシーンを入れたんだろう。


その後の戦闘場面になってもイマイチ盛り上がらない。やるのであればしっかりと、荒々しいヴァイキングの世界を作り上げて欲しかったと思う。


おススメ度: どの部分を取ってもイマイチということで、おススメ度はとしている。この作品、てっきり北欧神話のサーガが原作だと思ってこの項に置いていたが、調べてみても類似した作品を見付ることができなかった。まあ、原題からして『美女と野獣』なんだけれど。美女と野獣をもとネタにしたオリジナル作品ということらしい。