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歴史映画紹介


カサノバ(2005年)


CASANOVAアメリカ

監督:ラッセ・ハルストレム

<キャスト>  ジャコモ・カサノバ :ヒース・レジャー  フランチェスカ:シエナ・ミラー  ブッチ司教:ジェレミー・アイアンズ  パプリッツィオ:オリヴァー・プラット 他

2006年劇場公開(ブエナビスタ)


18世紀ヴェネチアを舞台に伝説となった色男・カサノバを主人公にした作品。全体的に軽いコメディー作品。カサノバを追い回す悪役が異端審問官の大司教という設定だが、コメディー作品なので審問官の拷問も緩い。現実の審問官はもっと凶悪で冷徹だっただろうと思うのだが。……まあ、別にいいか。


舞台は18世紀のヴェネチア。数々の女性をとりこにするプレイボーイ・カサノバはヴェネチアでは知らぬものがないほど。しかし、修道女に手を出したかどで審問官に終われる羽目になる。総督のとりなしで事なきを得たカサノバだったが、後ろ盾を得るために結婚することを約束させられてしまう。富豪の娘のヴィクトリアに目をつけたカサノバは結婚の約束を取り付けるが、彼女を愛しているという男に決闘を申し込まれてしまう。仕方なく決闘の場に赴いたカサノバだったが、そこに現れたのは男の姉のフランチェスかだった。知性と美貌を兼ね備えたフランチェスカはカサノバを鋭く批判し、カサノバはフランチェスカに好意を抱く。しかし、彼女にはすでに婚約者がいて……。


とにかく、かる〜く肩の力を抜いて観られる娯楽作。登場人物全員に見せ場を用意しつつ、あまり過激な描写もないので安心して見られる作品。そういうのを期待してみる分には拍子抜けするかも。18世紀のヴェネチアが堪能できる作品になっているのも良。


おススメ度: 軽い肩の力を抜いて楽しめるコメディ作品。最後はすべて丸く収まる展開で、映画としてはいい作品かと。ただ、主人公はカサノバでなくてもいいじゃないかと感じた。稀代のプレイボーイを描いた割にあまり癖がなく、すっきりして全体的に印象に残らない作品だったかなとも思う。おススメ度はとしている。




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