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歴史映画紹介


孔子の教え(2009年)


孔子/中国

監督:フー・メイ

<キャスト>   孔子/孔丘:チョウ・ユンファ  南子(衛の霊公夫人):ジョウ・シュン  季孫斯(三恒の一人):チェン・ジェンビン  魯定公:ヤオ・ルー 他

2011年劇場公開(ツイン)


舞台となっているのは紀元前500年ごろの中国。紀元前770年〜紀元前403年の東周の前半期を春秋時代と呼び、これは、孔子が編纂したと言われる魯国の年代記からそのように呼ばれている。諸侯が同盟と離反を繰り返し、周王の権威は揺らぎ、覇者と呼ばれる権力者や、王を称する者も現れた時代。


映画『孔子の教え』はタイトルの通り、中国の偉大な思想家の一人である孔子(紀元前552年ごろ〜紀元前479年)の半生を映像化していてる。小国の魯国では、孔子に国政の改革が任され次々と成果を挙げていた。そのため、他国の為政者も次第に孔子に注目するようになる。そんな中、魯国では改革に反対する勢力が孔子の追い落としを画策するようになる。


おススメ度: 後半では魯国を離れて後の長い放浪の旅や苦難の数々が描かれる。かといって、邦題のような『教え』を前面に出した話ばかりではなく、派手な戦闘シーンもふんだんに取り込まれており、孔子の半生を綴りながら、映画としての見どころもしっかり取り込んだ良作と感じる。おススメ度はBにしている。