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歴史映画紹介


DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線(2004年)


DMZ/韓国

監督:イ・キュヒョン

<キャスト>  キム・ジブン一等兵:キム・ジョンフン  イ・ミンギ兵長:パク・ゴンヒョン  クォン・ヘリョン上等兵:チョン・ウンピョ  リ・サンホ北朝鮮軍上等兵:チョン・チェギョン 他

2005年劇場公開(東映ビデオ)


いまだ休戦状態が続く朝鮮半島。朝鮮半島を北朝鮮と韓国に分断する軍事境界線は北緯38度付近にあるため、日本では38度線と呼ばれることがある。境界線という名の通り、そのラインは国境ではなく、軍事境界線をはさんで南北2キロの範囲は非武装地帯(DMZ)となっている。非武装とはいっても、これまでに何度も小競り合いが起き、あわや第二次朝鮮戦争という事態に陥ったこともある。

この『DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線』の主人公キム・ジフンは、DMZに駐屯する舞台に配属された映画青年。連日過酷な訓練に励み、上官のシゴキに耐える日々。ジブンは、あるとき特殊部隊<捜索隊>の、イ・ミンギ兵長に拾われて転属する。それは、北朝鮮軍の南進を未然に防ぐ最初の盾となる緊迫した任務だった。やがて、イ兵長の除隊の日が迫るが、1979年10月。時の大統領、朴正煕が暗殺された。韓国は大統領不在の状況に陥り、その混乱に乗じて北の精鋭部隊が南進を始める。

おススメ度: 出来自体は近年の韓国映画と比べても決して傑出した映画ではない。しかし、日本の映画にはない緊迫感がある。改めて朝鮮半島が戦争状態にあることを実感させられる一本になっていると感じた。実話をもとにんした話ということだが南北融和ムードが強まっていた2000年代初めの映画とあって、あのラストは、当時盛んに作られていた北朝鮮スパイと韓国女性の恋愛物語のような話の流れを汲んで挿入したエピソードのような気がしてちょっと気になる。おススメ度はにしている。



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