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歴史映画紹介


トゥルー・ナイト(1995年)


First Knight/アメリカ

監督:ジェリー・ザッカー

<キャスト>  アーサー王:ショーン・コネリー  ランスロット:リチャード・ギア  グイネヴィア:ジュリア・オーモンド 他

1996年劇場公開(COLIRI)



first knight trailer



アーサー王伝説を扱った作品は何作か登場しているが、この作品では、アーサー王、ランスロッド、グイネヴィアの三角関係を主軸に、物語を進めている。威風堂々としたアーサー王と、剣を取れば何者にも劣らぬ騎士ランスロット。両者の間で揺れ動く王妃・グイネヴィアの苦悩を、丁寧に描いている。


作品の内容は非常に分かりやすい。ファンタジーとしてではなく、宿敵マラガントの野望から王都キャメロットを護る、王と騎士の物語に徹しているため、騎士道物語として見ごたえのある作品になっている。何より、ショーン・コネリー演じるアーサー王の風格は、さすが、と思わせてくれる。


主君を持たず、放浪の旅を続ける騎士・ランスロット。彼と、これよりアーサー王の元へ向かうグイネヴィアが出会ったことから、この物語が始まる。グイネヴィアを気に入ったランスロットは彼女を追って、キャメロットまで向かい、そこでアーサー王に出会う。アーサーに認められ、配下の騎士になったランスロットだったが、グイネヴィアは彼を良く思わない。しかし、アーサー王の宿敵マラガントにさらわれたグイネヴィアをランスロットが救出したりして、二人の仲は接近していく。ランスロットは、アーサー王への忠義のため、自ら身を引くことを決意するのだが、二人のことを、アーサー王が知ることになってしまい……。


キャメロットが実在する都市だったならば、当時最高の技術と資本を投入して造られた、最も素晴らしい都市だっただろう。中世の、イメージどおりのキャメロットを、美しく再現している。


おススメ度: 個人的にはアーサー王物語としてよりも騎士道物語として好きな作品。アーサー王を演じるショーン・コネリーの風格あふれる演技だけでもとするに充分。




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