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歴史映画紹介


レジェンド・オブ・ヒーロー ロブロイ(1995年)


Rob Roy/アメリカ・イギリス

監督:マイケル・ケイトン・ジョーンズ

<キャスト>  ロブ・ロイ:リーアム・ニーソン  メアリー:ジェシカ・ラング  モントローズ公爵:ジョン・ハート  カニンガム:ティム・ロス 他

1995年劇場公開(UA=UIP)


舞台は17世紀のスコットランド。スコットランドは隣接するイングランドから強い圧力を受けていた。イングランドと比べ、まだ未開の地であったスコットランドを、イングランド人は一段下の存在と見ていた。スコットランドは1707年5月に、イングランドに合併され、名こそ残ったものの独立国としての体裁を失った。この作品の主人公ロブ・ロイ・マクレガーは、スコットランド合併に抵抗し反乱軍を率いた人物である。今作が製作された1995年には、中世スコットランドを舞台にした『ブレイブ・ハート』も製作された。


この作品は、合併の少し前が舞台。おそらく水面下では、貴族たちが様々な謀略を張り巡らしていたのだろう。物語はスコットランドの雄大な自然と、ハイランダー(高地民族)たちの生活の様子から始まる。ロブ・ロイは人々の財産である家畜を警護して金銭を得ていた。貴族たちも、その顧客だった。しかし、スコットランドの冬は厳しい。少しでも、村の人たちの生活を楽にするために、ある事業を行うことを考え、その資金を雇い主である貴族に、貸してもらうように願い出る。しかし、謀略によって借りた金をすべて失ったばかりか、追われる身になってしまう。ロブ・ロイの己と誇りと名誉を守るための戦いが始まった。


見た感想は……「どいつも、こいつも」だった。悪人たちも、ロブ・ロイたちも、自分のことしか考えていないように見えて、なんだかイライラする。いろいろ理由を作り、その場のことしか考えずに手前勝手に行動する。結果、家族や、仲間を危険にさらしてしまう。そう言えば、ロブ・ロイはきっとこう返す。「俺は臆病者じゃない」 まず真っ先に逃げることを考えてしまう自分には理解できないことだと思う。


おススメ度: どうしても、『ブレイブ・ハート』と比べてしまうが、総合的に見てかなり劣ると思わざるを得ない。おススメ度はにしている。




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