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歴史映画紹介


サムソンとデリラ(1996年)


Samson and Delilah/ドイツ・イタリア・アメリカ

監督:ニコラス・ローグ

<キャスト>  タリム:デニス・ホッパー  デリラ:エリザベス・ハーレイ  サムソン:エリック・タール 他

TVM


時代は紀元前。古代イスラエル人は間違った神を信仰したため、ペリシテ人によって征服された。しかし、神はイスラエル人を見捨てたわけではなかった。一人のイスラエル人の女性に神の子サムソンを遣わされたのだった。サムソンは、怪力を持ち心優しい青年として成長した。やがて、サムソンはペリシテを打ち倒し、イスラエルの国を取り戻す救世主と目されるようになる。ペリシテは、サムソンを危険視し捕らえようとするが、サムソンはそれを撃退する。次に、世界一の美女として名高いデリラ姫をサムソンの元に送り込む。サムソンの大きな秘密。それは、彼の髪を切るとその神通力を失ってしまうこと。デリラ姫の歓心を失いたくなかったサムソンはその秘密を話してしまう。かくして、髪を切られて怪力を失ったサムソンは、ペリシテに捕らえられ、眼を焼かれ視力を失った。さらに、悲劇的な場面にサムソンは立ち会わされる。 


旧約聖書のサムソンの物語。1949年の同名作品のリメイク。オペラを見た事がないので、この映画の感想しか書けないけれど、印象はひどく薄味な感じ。なんだか、見ていてスカスカで消化不良な作品だった。1949年版にはなかったペリシテ軍によるイスラエルの民を虐殺する場面は正直この作品の中には必要なかった気がする。


おススメ度: タリム役のデニス・ホッパーが重量感ある演技を見せていると感じたが、それでも消化不良感が最後まで残る。1949年版より劣ると感じた作品にそれより高いおススメ度をつけることもできないので、おススメ度はにしている。