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歴史映画紹介


三銃士(1993年)




The Three Musketeeers/アメリカ

監督:スティーヴン・ヘルク

<キャスト>  ダルタニアン:クリス・オドネル  アトス:キーファー・サザーランド  アラミス・チャーリー・シーン  ボルトス:オリバー・ブラッド  リシュリュー枢機卿:ティム・カリー  ミレディ:レベッカ・デモーネイ 他

1994年劇場公開(ブエナビスタ)


舞台は17世紀初めのフランス。国王への権力が集中した、絶対主義の時代へ移行しつつあった時代。この時代のフランス国王はルイ13世。後のルイ14世同様、幼少の頃に即位し、リシュリューという宰相に支えられ、貴族やユグノー(フランスのカルヴァン派)勢力を抑えて、絶対主義を確立した。また、ドイツ三十年戦争にも介入し、フランスの国際的地位の確立にも努めた。

『三銃士』はアレクサンドル・デュマの名作。これまでにも、何度も映画化されている。主人公ダルタニアンは実在の人物で、国王ルイ14世に仕えた。小説で描かれているのとはもう少し後の時代だが、様々な文献にも名を残す活躍をしている。この作品は、ディズニー製作の映画ということもあり、印象がディズニーアニメの映画化という感はある。当時のトップ級のスターを集めたドタバタ劇。結構楽しめると思う。

主人公ダルタニアンは血気盛んな18歳。憧れの銃士隊に入隊するために、パリへと向かっていた。ところが、銃士隊はリシュリューの謀略によって解散。パリの町にはリシュリュー枢機卿配下の護衛士が幅を利かせていた。そんなこととは露知らず、意気揚々と銃士隊へ入隊を希望しに行ったダルタニアンは、そこで解散を知らされる。さらに、街中で若い男たちと次々に問題を起こした彼は、決闘を受けてしまう。それが銃士隊の問題児・アトス、アラミス、ボルトスの3人だった。4人は成り行きから護衛士たちと戦うはめに。そして、リシリュー枢機卿の陰謀を知った彼らは、王と、フランスのために戦うことになる。

おススメ度: あくまでも好き嫌いの話にはなろうが、あまりのドタバタ劇よりは、個人的には一歩引いてみたような落ち着きある作品のほうが好きなので、おススメ度はにしている。そういったコメディー要素満載のドタバタアクション作品をご希望ならいい作品だろうと思う。



【原作】