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歴史小話


トルデシリャス条約



西洋人がアフリカ大陸、アジア、アメリカ大陸へと進出していった15世紀。その先鞭をつけたのはポルトガル、スペインでした。両国は、進出した先でも激しく争いあったため、何らかの解決策が必要となっていました。

1492年にコロンブスがアメリカ大陸に到達したのち、スポンサーだったスペイン王に、発見地の領有を進言します。それを受けたスペイン王はローマ教皇アレクサンドル6世に願い出ると、これが承認されましたが、ポルトガルにも別の請願を与えていたために、両国間に紛争が出ないように調整が必要になりました。

そこで結ばれたのがアゾレス諸島の西557キロの洋上を南北に走る経線を境界に、西をスペインが東をポルトガルが優先的に領有することが定められました。1494年6月7日に条約が調印されたスペイン北西部の町の名前を取ってトルデシリャス条約と呼ばれます。この条約は1506年まで有効でした。